KATAGUCHI Naoki
art diary
気配
「しらさぎ」の車窓から
本日のアルバム/UNICORN「CHAMBRE」
B
名古屋。
学会、美術館、画廊、ときどき定食。
たったの数年ぶりなのに、とても懐かしい感じ。
同じところを行ったり来たり、だんだん足が痛みだす。
少しずつ道を思い出す。
今日は良く眠れる。
離れてみる
離れて見る。
六四二
混沌たる状態。
汽笛にのせて
木炭・コンテ/木炭紙
白いハーネス
富士山のふもと、盲導犬の里。
小雨と霧で山の頂が全く見えない。
牛舎の香りと肌寒さが際立つ。
途中、当然のように渋滞につかまり、閉館間際に滑り込んだ。
にもかかわらず、スタッフの方のご丁寧な対応、犬たちの優しい顔。
引退犬たちを見れば、それまでに関わった人たちの姿が思い浮かぶ。
きっと、ここには一年中暖かい空気が流れている。
本日の映画/「クイール」
イメージの森
ありあまる余白。
いのちの森
いのちの水。
リハビリテーション
何もできずに家に閉じこもる。
思いつきの部屋掃除は深夜まで。
鈍った腕を確かめながら、夜中の制作1時間。
続けなければ意味がない。
みんなみてる
本日の本/岡倉天心「茶の本」
雨あがる
二週間放っておいた畑の手入れ。ほぼ、雑草の処理に時間を費やす。
雨を含んだヤングコーンがとても新鮮で瑞々しく、疲れを癒してくれる。
今もどこかで、カラスの大将が落花生達を狙っている。
雨はあがる。
初秋のわかれ
天国への階段。
駐車場の植物。
造花のかおり。
散らばるひかり、
旅のはじまり。
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